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子育て情報
2019年1月25日 10:00 暮らし

いますぐできる♪簡単フラワーアレンジメント☆暮らしのほっとタイム

いますぐできる♪簡単フラワーアレンジメント☆暮らしのほっとタイム

いますぐできる♪簡単フラワーアレンジメント☆暮らしのほっとタイム

1 植物のパワー 

「森林浴」「庭園・花壇」「薬草・ハーブ」「茶・灸」「香・アロマテラピー」「食物」…。

「植物」は大地に根を張っている時だけでなく、そのあとも多様な形態で、わたしたちのそばにありますね。

古来よりずっと、こころやからだを癒し形作ってくれている、なくてはならない存在です。

 

今回は、この膨大で奥深い植物の世界の中の、「数本の花」に注目したいと思います。

 

私たちは、気持ちを込めるときに、花を贈ります。

「ありがとう」「好き」「大丈夫ですか?」「想ってますよ」…。贈る相手や込める気持ちはさまざまです。

 

「数本の花」は、視界に入るだけで、わたしたちの気持ちをふわりと引き上げてくれますね。存在感。オーラ。氣。生きている存在のまとうエネルギーでしょうか。

 

花言葉や、本数によるメッセージなど、商業的にたのしくまとめられてもいるようです。

けれど、ちいさな子が誰に教わることもなく、「ちいさいおてて」で摘んだ野の花を「だいすきなひと」に手渡す。

そこに十分集約されているように思います。

 


2 植物のみなさんに敬意をしめす

 「花を摘むこと」は、その花の視点からすると、人生といいますか「花生」の予定が大いに変わる行為かもしれません。

本来なら、花を咲かせ、散り、種を辺りに散らすか、おいしい実となり、鳥に食べてもらい、遠くで落としてもらうなど、「種(しゅ)の繫栄」の一端(いったん)を担(にな)う予定だったのです。

それを、こちらの都合で変えていただくのですから、せめて声をかけるのが自然な流れではないかと思うのです。

「きれいですねえ」

「ちょっと分けてくださーい」

「ありがとう」

 

 小さなプレゼントにするときには、そのことも花に伝えておきます。

 ちなみに、「場」に対しても同じです。

「いってきまーす。お願いします」「お借りしまーす」

自宅だけでなく、旅先の宿の部屋、出先のお手洗いなどにも、こころの中で声をかけるとすぐに、安心できる場になるような気がします。

 


3 特別な道具・技術なし☆お財布にもやさしい「リレー式」アレンジメントのやり方

花瓶や水盤、花留めや剣山(けんざん)を使う方法もとてもすばらしいのですが、今回は何も使いません。

コップや瓶に入れるだけです。方法というほどでもありませんね。

 

 尊敬する友人が紹介してくれたエッセイに、海外旅行先の素敵なアイディアが載っていました。

現地の方が立ち寄るようなちいさなお花屋さんで、ちょっと買って、コップに活けるというくだりです。

きっと一気にその部屋が自分の空間になり、一日歩き回って、部屋に戻るとすっかりくつろげるのでしょうね。

 

 

うちでは、「リレー式」と勝手に呼んでいる気負わない方法を行っています。お店や庭の花をほんの数本と、うちの緑を合わせて、順に足していくものです。

 長持ちさせるポイントは、水切りすることと、水をきれいにすること。茎のぬめりが出たら、時々しずかに洗い流すといいですね。

 

[材料]

・コップ

 *空き瓶、調味料入れ、キレイに洗えばなんでもOK

 

・好きな花 数本

 *なんでもOK

 *奇数が決まりやすいかも

 *同系色にするとまとまりやすいかも

 

[やり方]

(1)水の中で茎を切り、水を入れたコップに活けます。

 *花だけでもいいですし、いろんなグリーンと合わせるとナチュラルに。

*いわゆるグリーンがなくても、「雑草」とよばれるイネ科の葉や穂はラインが美しいですよ。

(2)しばらく楽しみます。

 

(3)どれかが枯れます。

*つぼみがやわらかく開き、五分咲き、七分咲き、満開になって、そのうち反り返るくらいに開き切り、ついに花びらを落とし始めることでしょう。

(4)終えた花を抜き、新しい花かグリーンを一本加えます。

*「さようなら。ありがとう」で交代し、新たな組み合わせがはじまります。

(5)しばらく楽しみ、別の花が終われば、また加えます。

(6) 満足するまで、続けましょう。

*花の色を変えると雰囲気ががらりと変わりますね。

 


 さいごに

 華道やフラワーアレンジメントの奥深い世界…。ご専門としてエネルギーを注いでおられる先生方の技術やセンスは格別です。ご興味ある方は機会がありましたらぜひ直接体感されるのはいかがでしょうか。

寒さの中にも、あたたかさと豊かさを感じられるひとときがありますように。

 


こども寺子屋・おとな寺子屋

栁原 里実さん

「この時代に、この場所に生まれた、いま持っている心と身体で、この季節に、ここで手に入るものを、大切な人とまるごと味わう」をモットーに、簡単な英語表現を交えながら、四季の行事や暮らしの手作りを楽しむ教室「こども寺子屋」「おとな寺子屋」を主宰している。

ブログ:五感まるごと☆四季を愉しむ寺子屋だより -What a Wonderful Everyday Life in Japan!-