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2018年9月26日 15:55 学び おでかけ 暮らし

簡単かわいい写真・インスタ映え★運動会のお弁当おかずレシピ★

簡単かわいい写真・インスタ映え★運動会のお弁当おかずレシピ★

簡単なのにかわいい♪お料理苦手でも大丈夫!運動会のお弁当おかずレシピ

 

1 運動会の季節です

 こんにちは。「いつもがわくわく☆こどもてらこや」主宰の柳原です。

 秋の国民の祝日といえば「体育の日」。芸術、食欲の他に「スポーツの秋」と称されるように、幼稚園や小学校では運動会が開催されるところも多いでしょう。

 

 明治時代にさかのぼる「運動会」。昔は、春と秋に二回開催され、秋は「大運動会」と称されていたそうです。家族総出で参観する一大イベントで、お昼には運動場に「ござ」を敷いて、みんなでお弁当を広げるのが定番でした。

 最近は、さまざまな配慮で、児童は教室へ戻り、大人は運動場と、親子別でお弁当を食べるところも増えているそうです。

 一緒でも、別でも、この日は給食のない学校がほとんど。そこで「お弁当」の登場です。

 


2 「インスタ映えするお弁当」にざわつく?「がんばらなくていい♪」

この時期のSNSを見ると「いったい何時に起きたらできあがるの!?」というような「すばらしく凝ったお弁当」に遭遇することも多いでしょう。

それらを見て「どんなのをつくろう♪」とわくわくされる方は、どうぞ才能を発揮してください。写真も

 

もしくは、感心しつつも、つい自分と比べて「とほほ…」という気分になられる方。もしおられましたら、大丈夫です。

 すばらしいフォトジェニックなお弁当は、そうすることが大好きで、楽しんでおられる方々におまかせしましょう。私はおまかせしていますよ。すばらしいと絶賛する係をしています。

 

 さて、「すてきなお弁当をつくる」過程で、なぜかそれを「阻止するようなできごと」に翻弄されたことはありませんか?

たとえば、

「目覚まし…鳴ってないー!」

「鳴った…のに起きれなかったー!」

「うそ…ごはん炊けてないー!」

 

そうこうしているうちに、なぜかいろいろ起こったり。

「…赤白帽がない!?」

「…ゼッケン外れた!?」

「髪の毛…編み込みがいい!?」

もう叫ぶ寸前です。

「…あたしゃ、べんとーづくりでいそがしんじゃ~!」

 

 これは、お弁当デビュー初期、ゴールを「すてきなお弁当」に設定していた頃のノンフィクションです。当時必死だった初々しいわたしに伝えてあげたい。

 「笑って食べたら、お弁当はなんでもいいよね♪」

 

寝坊しても、ごはんが炊けてなくても、本当に大丈夫ですね。そうめんやうどんをゆでたり、コンビニでごはんを買って詰めてもいい。大人が笑っていると、こどもたちも安心して、協力してくれます。

「本当に大事なこと」を大切にしたいものだなあと思います。

 


3 お弁当を詰めるときに注意したいこと

  運動会の頃でも、日中暑い年もあります。改めて、昔から工夫されていることを確認してみましょう。

 ①まな板、包丁、箸は清潔なものを。

②水滴は傷む原因。ごはんやおかずは、冷ましてからふたを閉める。

 ③汁が全体に回ると傷みの元にも。汁気の出ない工夫を。(下記参照)

 ④うめぼし、ゆかり、梅酢、しょうゆなど、雑菌を押さえる食材を使う。(上質なもののみ)

 

 


4 簡単でかわいい♪お弁当のおかずレシピ

水をくみ、かまどで火加減をしなければならなかった昔に比べれば、本当に便利な時代です。

とはいえ、大人数のお弁当を、当日の朝にひとりでいちから作るのは大変でしょう。いつもの夕飯を多めに作り、上手に保存しておけば、詰めるだけでできあがりです。

  では、簡単なのにかわいいお弁当の作り方をみてまいりましょう。

 

(1)にっこりおむすび

お弁当の定番「おむすび」。おかずがあるので、具を入れない「塩むすび」で十分ですね。定番の三角型、丸型、俵型。ごま塩、ゆかり、ふりかけ、混ぜごはん、炊き込みごはん、赤飯、ちまき、飾り巻きずし。

いろいろありますが、ふつうのおむすびに目をつけるだけで、喜んでくれますよ。トトロに出てくる「まっくろくろすけ」も簡単ですよ。

 

 [材料]

・おむすび ・焼き海苔

[作り方]

1.小さくまるいおむすびをむすびます。

2.海苔をはさみで目と口の形に切り、一部を海苔でくるんだおむすびに貼りつけたら「にっこりおむすび」。

3.太いストロ-で抜いたスライスチーズの白目に、小さな丸に切った海苔の黒目を乗せ、全体を海苔で包んだおむすびに貼りつけたら「まっくろくろすけ」。いくつかつくり、黒目をいろんな方向に乗せると、表情が変わっておもしろいですよ。チーズと海苔は、前日に切って置き、密封保存可。

 

(2)ハートの卵焼き・ぐるぐるだし巻き

 お弁当の定番は、甘い卵焼き、だし巻きと懐かしい味が分かれますね。

ねぎ、紅しょうが、チーズなどを生地に混ぜ込んで焼くのもおいしいですね。巻く時に、卵液の上に半分に切ったのりを乗せていっしょに巻き込んでいくと、断面が美しいぐるぐる卵になります。

ほんの少し、くず粉か片栗粉を入れると、お昼までに汁気が出ずよいです。

 [材料]

・卵 3個 ・だし 90cc ・くず粉or片栗粉 小1 ・醤油 小1

[作り方]

1.ボウルですべての材料を混ぜ、熱したフライパンに、卵液の半分を注ぎます。

 *薄く油をひいたフライパンを、しっかり熱してから入れると、焦げつきません。

2.中火で、周りが固まりはじめたら、焼けた部分をフライパンの上部へ寄せます。

 *さらさらのうちにかき混ぜると、焦げつきやすいので、待ちましょう。

3.フライパンを立てるようにして、手前に巻いたら、だし巻き卵を上部へ移動させます。

4.油を薄くひき、残りの卵液を注ぎ、だし巻き卵を浮かせて、下にも流し入れます。

5.周りが固まり始めたら、フライパンを立てるようにして、手前に巻くと、だし巻き卵のできあがり。

*もし形が整わなくても、熱いうちにまきすで形を整えると美しくなりますよ。

6.粗熱が取れたら、斜めに切り、向きを変えて並べると、ハート型卵焼きのできあがり。

 

(3)ぽんぽんハム  

救世主その1「ハム」。そのままでも、レタスを巻いても。薄いハムを使うと、切れずにつくりやすいです。

[材料]

・薄切りハム 2枚 ・ウインナー 2本 ・しめじ 2本

[作り方]

1.ハムを半分に折り、包丁で、わの方に、細く切れ目を入れます。

2.くるくる巻いて、つまようじで留めたらできあがり。

*つまようじの代わりに揚げたパスタを使うと、全部食べられます。

 

(4)どんぐりウインナー

救世主その2「ウインナー」。一方に切れ目を入れてからゆでると「タコさん」「お花」、縦半分に切ってから両端に切れ目を入れてゆでると「カニさん」など、飾り切りもいろいろ。

もし、市販品の添加物が気になる場合は、沸騰したお湯で、ハムやベーコンなど薄いものは15秒くらい、ウインナーは切れ目を入れて1分ほどゆでるとよいです。残ったお湯は捨てましょう。うちでは、その他、ホタテ貝の焼成粉を溶かした水につけたりもしています。

[材料]

・ウインナー 2本 ・しめじ 2本

[作り方]

1.ウインナーの両端としめじの傘を蒸し焼きします。

2.ウインナーとしめじの傘をつまようじで留めたらできあがり。

*つまようじの代わりに揚げたパスタを使うと、全部食べられます。

 

 

(5)くるくるちくわ

救世主その2は「練り物」です。魚の使用割合が高いと、練り物本来の味がして、焼くとよりおいしいです。以前、こどもてらこやでちくわを手作りしましたよ。

ちくわの穴に、きゅうりやチーズをいれるだけで、おいしい定番。少し変化をつけるならば、開いてからくるくる巻くと華やかに。

[材料]

・ちくわ 2本 ・スライスチーズ 1枚 ・お好みで焼き海苔、しそ、ハムなど

[作り方]

      

1.ちくわに切れ目をいれて開きます。

2.お好みで海苔、しそ、ハム、その上にスライスチーズを乗せ、下からきつく巻いてつまようじで留めます。

 *つまようじの代わりに揚げたパスタを使うと、全部食べられます。

3.テフロン加工か、クッキングシートをしいたフライパンで、ふたをして2分ほど加熱。もしくは、ラップに包んで、電子レンジで15秒あたためます。

4.冷蔵庫でチーズが冷え固まらせ、輪切りしたら、くるくるちくわのできあがり。

 

その他、いつものおかずが活躍します。

(6)煮物・筑前煮

 昔からの定番の作り置きおかずといえば「お煮しめ」。小さい頃、父の実家に行くと、何時に到着しても「お煮しめ、高菜、お茶」を出してくれたのを覚えています。

今なら、油で炒めたコクのある「筑前煮」が人気ですね。その他、煮豚、煮卵、切り干し大根。置いておくほど味が染みておいしい。ひじきの煮もの、細切り昆布の煮もの、きんぴら、卯の花…日常の副菜だけで実は十分です。

 

(7)揚げ物   

 やっぱり揚げ物は人気ですね。鶏の空揚げ、エビフライ、コロッケ。たくさん作り、重ならないよう、トレイで表面を凍らせてから、密封袋に入れると、仕切りを使わなくてもくっつかずに保存できます。自然解凍して、トースターやグリルで焼くと表面がカリッとします。

 

(8)野菜(生・ゆで・蒸し)

 揚げ物が入るなら、野菜が欲しい。そのまま入れられるレタス、シソ、きゅうり、トマト。ゆでるか蒸したブロッコリー、かぼちゃ、さつまいも、とうもろこし。彩りや仕切りにもぴったりです。

 ゆで枝豆も冷凍のまま入れておくと、お昼までに解凍され、保冷材の代わりにも。

うちでリクエストの多いのは、ポテトサラダ。前日までに夕飯として大目に作っておくと楽です。サンドイッチの具にも使えます。

 

(9)くだもの

みんなで外で食べるお弁当は、いつも以上にお箸がすすんで、特に低学年の子どもたちは、おむすびとおかずで十分かも。もし、デザートのリクエストがあれば季節の果物で彩りも鮮やか。梨や柿など、この時期に手に入るくだものが無理なくいいですね。ぶどうは凍らせておいて、そのまま入れると、少しシャーベット状にもなり、保冷剤代わりにも。

 


5 さいごに

たくさんの種類があるお弁当もいいですが、できる範囲でゆったりと作ると、気分も秋晴れですね。

どうぞ気持ちのよいスポーツの秋を楽しまれますように。


こども寺子屋・おとな寺子屋

栁原 里実さん

「この時代に、この場所に生まれた、いま持っている心と身体で、この季節に、ここで手に入るものを、大切な人とまるごと味わう」をモットーに、簡単な英語表現を交えながら、四季の行事や暮らしの手作りを楽しむ教室「こども寺子屋」「おとな寺子屋」を主宰している。

ブログ:五感まるごと☆四季を愉しむ寺子屋だより -What a Wonderful Everyday Life in Japan!-