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2017年3月24日 13:31

(知識編)春の宝石・みんなだいすき【いちご】づくし

(知識編)春の宝石・みんなだいすき【いちご】づくし

いちごが美味しい季節になってきましたね。家族で、お友だち同士で「いちご狩り、いつ行こうか」とお話されているのではないでしょうか。

今回はいちご狩りに行く前に知っておきたい、苺にまつわる豆知識をご紹介します。

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◎目次

 

・いちごの分類

・いちごの旬

・いちごの種類

・いちごの効能

・いちごの選び方

・いちごの保存方法

・いちごの栽培方法


 

◎いちごは『くだもの』ではなく、『実』でもない!?

 

いちごは、バラ科の多年草草本。草本とは「野菜」のこと。つまり野菜なのですね。けれども「果実的野菜」と特別に区分され、果物屋さんや果物コーナーで逢うことができます。

そして、いちごの「本当の実」は、表面のつぶつぶ。「種」のまわりを覆っているうすい膜の部分なのだそう。わたしたちが実と思っている赤い部分は、「花托(かたく)」といって、茎なのだとか。

大きくふくらんだ偽果(ぎか)で鳥に見つけてもらい、食べてもらい、種子を遠くに運んでもらうための植物の知恵といわれています。すごいですね。

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◎いちごの旬

 

お店にきらきら並ぶ姿は、真っ赤な宝石のようですね。ハウス栽培でいまや一年中目にしますが、旬の3~4月は甘味が強く、自然にも無理がないですね。

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◎いちごの種類

 

大きく、そのままかぶりつきたい「あまおう」、「とちおとめ」、果肉まで赤くジャムにもいい「紅ほっぺ」、「さちのか」、めずらしい白い「初恋の香り」、「章姫」、他にも「さがほのか」、「やよいひめ」、「ももいちご」、「あかね娘」、「古都華」などおいしいいちごがたくさんです。

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◎いちごの効能

 

ビタミンCがたっぷりなのも有名。一日5~7粒そのままいただくと、風邪予防・美肌効果・抗酸化作用が期待されるそうです。

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◎いちごの選び方

赤い部分にハリと光沢があり、種のまわりに盛り上がっているもの。

へたが緑で、みずみずしく、そりかえっているもの。

大粒の物は「一番果」で糖度が高い。ひと粒の中では、ヘタ側から先にかけて甘味が強くなっています。

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◎いちごの保存方法

 

保存の際は洗わずに、乾燥しないよう、紙袋やビニール袋などをふわっとかけて冷蔵庫など涼しいところで。

食べる直前に、ヘタをつけたまま水洗い。できれば当日、2~3日以内にいただくのがいいですね。

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◎いちごの栽培方法

 

こどもたちと育てると、育つ様子を見て、摘んでいただくしあわせを体験できますね。

畑がなくても、プランターで大丈夫。土はよいものを、苗は間延びしていない元気なものを買いましょう。

9~11月に、株の間を15~20cm離し、ランナー(横に伸びたツル)を内側に向け、クラウン(茎の分かれ目)が埋まらないように浅植えします。日当たりのよいところで育てます。

収穫を楽しんだ後は、ランナーを、6月以降に切り、増やすことができます。


いろんな形、いろんな大きさ。みんな大好きないちごをいろいろに味わいたいですね。

きれいな大きないちごで。

 

次回は簡単にできるいちごのお菓子レシピを、たっぷり8種類ご紹介します。お楽しみに。

>(レシピ編)春の宝石・みんなだいすき【いちご】づくし


いつもがわくわく

こども寺子屋・おとな寺子屋

栁原 里実さん

栁原里実先生(冬)

「この時代に、この場所に生まれた、いま持っている心と身体で、この季節に、ここで手に入るものを、大切な人とまるごと味わう」をモットーに、

簡単な英語表現を交えながら、四季の行事や暮らしの手作りを楽しむ教室「こども寺子屋」「おとな寺子屋」を主宰している。

ブログ:五感まるごと☆四季を愉しむ寺子屋だより -What a Wonderful Everyday Life in Japan!-